パーソナライズ検索と誤解されやすいもの(続)

2019.05.23

グーグル検索は検索結果を言語別に弾き出すこともできますが、これはパーソナライズ検索に当たりません。当然ではありますが、別のユーザーが検索しても結果は変わらないからです。
また、検索エンジンのインデックスの仕様により、ユーザー間で異なった結果が返されることもありますが、これもパーソナライズとは無縁です。
膨大なサイトをクロール、インデックスするプロセスで、データセンターの処理の時間差は必ず生じます。この時間差による偶発的な差であり、パーソナライズではないのです。
同様の理由で、同じワードを繰り返し検索した際、前後で異なる結果が返されることもあります。

特に大きなニュースは検索エンジンに拾われやすく、相当のスピードで入れ替わります。さらに、端末が異なれば、これまた検索結果に違いが生じます。しかしこのケースもパーソナライズによるものとは言えません。
例えばモバイルで検索した場合、モバイルフレンドリーなページが上位にランクされる仕組みとなっています。アンドロイド端末はアンドロイド向けの、iOSはiOS向けのアプリを返してくるでしょう。

最近顕著になっているローカライズ検索も、検索する場所が検索結果を拘束しているに過ぎず、パーソナライズではありません。
同じ場所で検索すれば、ユーザー間で差が生じることはないからです。ただそれだけに、ユーザー自身が検索結果のローカル性を脱色することができず、却って不便なこともあります。
翻ってパーソナライズ検索は、直前の検索履歴に多少影響される程度のものであり、ユーザーの属性が検索結果を左右することはほとんどありません。本末転倒ではないかとさえ思えます。

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